過去に一度だけ車上荒らしにあった経験があります。
まさか自分が!という気持ちでした。
そんな経験をするとやはり怖いです。ほんの一瞬のうちにやられた!という感覚です。
そして同じことがないようにと自分なりに気を付けるようになります。
今回はその時の状況・手口?と、その後に私が気を付けたことを書いてみたいと思います。
車上荒らしにあった時の状況
仕事帰りの夕方、とは言っても暖かい季節でしたから、外は明るかったんですね。
場所はレンタルショップの駐車場でした。
いろんな人の出入りの多い場所ですよね。
私は返却するだけ…でした。
返却するだけだしすぐ戻るから…と思い仕事用の鞄を助手席に置いたままだったんです。
返却するものだけを持って、車にカギを閉めて(その当時はキーレスキー)お店に入りました。
カギを閉めてその場を離れ、戻ってくるまでの時間は5分もありません。
この間に車上荒らしにあいました。
そして私はなんと!車上荒らしにあったことに気が付かず帰りました。
気が付いたのは次の日に夕方…
車上荒らしにあったのに、すぐ気が付かなかった理由
- 窓ガラスが割られる等、一目でわかるものではなかった
- 助手席のカギ穴が壊されていた為(運転席しか利用していない)
- キーレスは普通に使えた
- 財布を使う予定が次の日までなかった(常にバックに入っているのが当たり前)
- 財布以外の物は取られていない(鞄はそのままの状態で残ってました)
車上荒らしにあったと気が付いた後の行動
一日過ぎてから気が付くという、鈍感さ。
それと同時に気が付いたときは、かなり時間が過ぎていますから、クレジットカードやキャッキュカードなど財布に入っていたものが悪用されているのではないかと心配になりました。
ドキドキものです。
銀行に電話
車上荒らしにあったことを説明し、カードの利用停止をしてもらいます。
時間外でももちろん即対応してもらえます。
この時、(現在の残高は〇〇円ですね)と確認されました。これも待っている間ドキドキします。
クレジットカード会社に電話
車上荒らしにあったことを説明し、カードの利用停止をしてもらいます。
クレジットカードは保証があるので、銀行より後に電話しました。
警察に電話
被害届を出す為、警察署に行き、被害届の作成をしてもらいます。
被害にあった時間・状況・盗られたもの(財布なら種類・中身・金額)など聞かれたことに答えていく感じです。時間が経つと本当にその場所で盗られたのか?など少し突っ込まれました。
カード類の再発行
後日、免許証・キャッシュカード・クレジットカード等の再発行が必要なものは手続きをします。(手数料が必要になるものがあります)
ディーラーなどで修理
保険が使える場合もあります。
私の場合は保険を使って修理できましたので負担はありませんでした。
車上荒らし後に、気を付けていること!
これはただ一つです。
どうしても置くのであれば座席の下に置いて、その上からカバーをする等、鞄を置いているのが見えない状況をつくること!
とにかく鞄が見えるのはだめです。
一瞬だからいいやと思ってはいけないんです。
私はそれで失敗しました。
相手は、駐車場に止めて狙っているそうです。
とくに女性の場合、何も持たずに車から出るというのは、鞄が車の中にありますよ。ということを知らせているようなものですよね。
お財布だけ持っていけば大丈夫と思うかもしれませんが、その場合でも鞄は見える場所に置くのはやめましょう。
最後に
今回は私が過去に経験した車上荒らしについて書きました。
もう二度と同じ経験はしたくありません。
警察で被害届を作成してもらっている時に、車上荒らしの目的は、現金や、財布などがブランドものであれば売ってお金に変える。
キャッシュカードやクレジットカードなどは利用せず捨てることが多いそうです。
そして犯人は見つからないことのほうが多い。私も結局見つかりませんでした。
その後の再発行手続きや、車の修理等、手間と費用がかかりますので、車から離れる時には鞄は置かない!を忘れないようにしてほしいなと思います。
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