こんにちは、なおです。
子どもの頃からずっと爪を噛むことがやめらませんでした。
爪を噛みたくて噛んでるわけではないし、止めたいのにやめられない。
長い間それが悩みでした。
子どもの頃という曖昧な説明をしているのは気が付いた時には既に噛んでいたからです。
両手の指、全てです。爪切りなんて使ったことありません。
必要なかったんです。
爪切りでどうやって爪切るの?というくらい深爪でしたから。
こうなると見た目も酷い。
ですから人に手元や指先を見られることは絶対嫌。
何よりそんな癖がやめれらない自分が一番嫌いでした。
大人になるにつれ、どうにかしなくてはと思っていました。
社会人になり仕事をするようになれば、手元を見られる機会も増えるようになると思います。
子供の頃から大人になっても、ずっとやめることができなかった、爪を噛む癖。
そんな私が治した方法を書いていきたいと思います。
爪を噛む理由
爪を噛む理由などを調べていると一般的には
- ストレス
- 不安な気持ち
- 緊張している
- 子供の頃の環境
- 暇になる
など、多くの心理が複雑に絡んでいるように思います。
ですが、子供のころから爪を噛んでいた私からすると、そんなことないんだけどなという思いでいっぱいでした。
爪を噛む理由はただの癖
本当にこれだけの場合が多いと思います。
子供の頃から大人になっても爪を噛む癖のある人の理由はとてもシンプルなのだと思います。
気がついたら噛んでいる。
無意識に。
子どものころからの癖だった、だからやめられない。
一番近くにあっていつでもあるんですよね、爪って。
そして、噛んでも、自然に勝手に伸びるんです。
噛む理由に難しい理由などありません。
爪を噛む癖を治した方法
ずっと爪を噛む癖があった私ですが、今ではいっさい噛むことはなくなりました。
二十歳過ぎても噛んでいましたから、このまま一生治らないのではないかという気持ちがあったほどです。
治した方法はとてもシンプル。
まずは噛んでもいい爪(指)を多く残す
この方法だと気持ち的にも楽になりませんか?
全ての指を一度に治すのは、長年しみついた癖を治すのには無理だと思います。
余程の覚悟があれば話は別ですが…それならとっくに治しているはずですよね。
噛んでもいい爪(指)をどれだけ残すのかは自由です。
ただし、いきなり噛まない指を多くするのは、これこそストレスが溜まります。
結果的に上手くいきません。
ですから1、2本噛まない爪を決め、噛んでいい爪を多く残すほうが、効果が出やすいです。
私は小指や薬指を噛まない指としてスタートさせました。
噛んでもいい爪は、今まで通りでいいですよ。
噛まないと決めた指には、絆創膏を貼る
もちろん絆創膏は、こまめに取り換えてくださいね。
この頃の私は絆創膏は大量にストックしていました!
この時に注意です。
絆創膏を剥がすと、爪が気になり噛んでしまいたくなります。
私の場合、少し伸びた爪を噛んで整えたくなっていました。
ですが、ここで噛むと一気に振り出しに戻ります。
ですから、新しい絆創膏をすぐに貼ってしまいましょう。
とにかく、決めた指は噛まずに、絆創膏を貼る。
視界から隠してしまうのが一番です。
1、2週間もすれば、噛まないと決めた指の爪は自然と伸びます。
伸びる爪を見て効果を感じられると思います。
これをひたすら繰り返します。
繰り返すことで噛まない指、が多くなってきますが、自然と噛まないことに慣れていきます。
最後の1本になったときは
ここまでくると、他の指の爪が綺麗になってきていると思います。
そうすると、噛んでいる爪が嫌になりますし、他の指の爪のように揃えたくなります。
この時点でも噛む癖は治っていませんでしたが、噛む癖は減っていました。
噛める指が減るということは、噛める爪の量も減っていますからね。
ですから、ここでも同じく絆創膏で隠します。
絆創膏はとにかく大活躍します。
あと1本だと思うと、出来る!という思いも強くなりますからね。
それでも最後の1本はやはり何度か噛んでしまい時間がかかってしまったのも事実です。
ですが私はこの方法で両手の爪を綺麗に伸ばすことができましたよ。
さいごに
爪を噛まなければ、当たり前ですが徐々に伸びてきます。
爪と皮膚がくっついて、どんどん綺麗になっていきます。
二十歳を過ぎてからでも治せましたし、人生を考えたらまだまだ長いですもんね。
私も今では、手のひらから爪が見えるほど長くなり、ネイルもしています。
治していなければできなかったことです。
絆創膏の効果は絶大だと思っています。
長年の癖だから治らないと思われている方も、これならできそうだと、まずは1本からスタートするきっかけになればいいなあと思います。
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